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イベント情報

3.11からはじまるいのち。シネマアクト2014

3.11を忘れないため、「いのち」の大切さ、あらゆる生き物との「共生・共存」を目指して活動している人や映像に着目し、情報の発信や活動を支援するために映画祭を開催します。この映画祭は3本の映画上映と、私達の周りにある現実に目を向けるためのワークショップを通して、困難に立ち向かう人々の強さ、動物と人間のつながりや愛情の深さ、人を形作ってくれている食物や命の尊さを分かち合い、熊本の伝統野菜&有機野菜を使った料理の試食会や上映作品の映画監督講演や対話によって、より理解を深める新しい参加型イベントです。

日時

2014年4月11日(金)・12日(土)

会場

市民会館崇城大学ホール 大会議室

料金

お問

合せ

映画上映会 (定員:各200名)
前売り 各1,500円 (当日 各2,000円)
 ・がんばっぺフラガール!
 ・よみがえりのレシピ
 ・犬と猫と人間と
 
ワークショップ (定員:各100名)
予約制 各1,000円
 ・震災地からの報告+ワールドカフェ
 ・『いのち』のトークライブ+ワールドカフェ
 
熊本の食を楽しむ会 (定員:60名)
予約制 3,500円
シネマアクト2014実行委員会事務局

TEL 080-4273-3609 / FAX 0966-61-3013

E-mail 311cinema.act★gmail.com 

※★を@に変換してください

タイムスケジュール

●4月11日(金)

14:30- 受付開始

 

15:00- オープニングセレモニー

 

15:30- 映画上映

 「がんばっぺフラガール!」

 

17:05- 休憩

 

17:30- ワークショップ

 ・3.11キヲクのキロク、そしてイマ

 佐藤 正実氏

 (NPO法人20世紀アーカイブ仙台) 

 ・ワールドカフェ

 

19:30終了予定

4月11日・12日 展示場同時開催

 

・動物愛護センター パネル展示

 

 

・東日本大震災被災地

 アーカイブ仙台展示

●4月12日(土)

 9:30- 受付開始

 

10:00- 映画上映

       「よみがえりのレシピ」

 

11:40- 渡辺 智史氏トークライブ

    (よみがえりのレシピ監督)

 

12:00- 熊本の食を楽しむ会

・『食』のとっておきレクチャー

 渡辺 智史氏

 元岡 健二氏(もったいない食堂

 ・新鮮野菜・有機野菜で会食

 

14:30-  受付開始

 

15:00-  映画上映

        「犬と猫と人間と」

 

17:00- 休憩

 

17:30- ワークショップ

 ・『いのち』のトークライブ 増子 元美 氏

(熊本市動物愛護推進員・動物看護師)

 ・ワールドカフェ

 

19:30終了予定

【映画上映会】 
以下のいずれかよりチケットをご購入ください

 

県央
★交通センタープレイガイド(熊本市中央区桜町)
★熊日プレイガイド(熊本市中央区上通町)
★もったいない食堂(熊本市中央区桜町)
★ひご之すけ(熊本市中央区新屋敷)
★有機生活(熊本市東区佐土原町)
★南部都市整備㈱(熊本市南区平成)
★HITOプロジェクト(熊本市中央区白山)
★熊本映画センター(熊本市中央区上水前寺)
 
県南
★おれんじ鉄道佐敷駅(葦北郡芦北町)
 
県北
★Metro Cafe(山鹿市山鹿)
【ワークショップ・食を楽しむ会】

お申込み

協力団体・関係団体

[共催・ワークショップ講師]

[ホームページ制作]

[ワークショップ講師]

[ワークショップ講師・会場提供]

[ワークショップ講師]

[上映サポート]

上映作品・ワークショップ紹介

※各映画紹介文は、各公式サイトより抜粋

ⓒ「がんばっぺ フラガール!」製作委員会(ジェイ・シネカノン、Yahoo! JAPAN 他)

「笑顔を街に届けよう。私たちの原点に戻るんだ」

2011年3月11日に発生した東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県いわき市。 地震、津波、原発事故、風評被害の四重苦にあえぐこの地で、東北のハワイとして長い間親しまれてきた大型レジャー施設・スパリゾートハワイアンズが、 開業前年に行ったフラガールたちによる全国キャラバンを46年ぶりに復活させた。 
1966年、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)が誕生。国家エネルギー政策の主軸が石炭から石油に移りゆく中で、 廃れる一方の街を再生させたのは、炭鉱娘たちとそこに住む人びと、そして、炭鉱という危険の伴う共同作 業の暮らしに自然と根付いていた"同じ山で働く者たちが皆で苦難を乗り越える「一山一家(いちざんいっか)」のスピリットだった。 
――今、いわき市は再び危機に直面していた。
避難住民に一部施設を提供しながら、スパリゾートハワイアンズは営業再開に向けて動き出す。自らが被災しながらも、 踊り続けることを決意し「フラガール全国きずなキャラバン」へと向かう現代のフラガールたち。あの時のように、笑顔で踊ろう。 「一山一家」から「一国一家」へ。見すえる先は山を越え、彼女たちは、すでに、復興への"次なる大きな一歩を踏み出していく…。

[上映日時] 11日(金)15:30-17:05

ワークショップ - 3.11キヲクのキロク、そしてイマ。
400年に一度といわれる大震災を皆さんはリアルタイムでご覧になったと思います。
でも、それだけが、東日本大震災ではありません。全てのライフラインが止まった中で市民はどんな生活を送っていたのか。
震災後の生活、市民が撮った3.11震災記録をご覧ください。
佐藤 正実氏(NPO法人20世紀アーカイブ仙台 副理事長)
2006年   「仙台の原風景を観る知る」をテーマに、
 ​       懐古写真集や絵葉書・古地図復刻等を出版。
2009年   NPO法人を3社で設立。
2010年4月 市民提供の昭和の仙台を写す写真をもとに
        「クラシカルセンダイ」出版。
2011年4月 震災記録をwebに掲載。
2012年3月 「3.11キヲクのキロク」出版。
2013年   仙台市震災メモリアル等検討委員会委員。
​≪特別ゲスト≫http://artplex.jp/
熊本の名物イベント「アートプレックス」から代表として葉山様をおまねきし、現在宮城県
仙台市でおこなわれている「アーカイブ」という手法を熊本でどのように活用できるか。
また、熊本としてなにができるか。などをお二人に語っていただきます。
 
スライドショー紹介
   400年に一度といわれる大災害を皆さんはリアルタイムでご覧になったと思います。
   でも、それだけが東日本大震災ではありません。
   全てのライフラインが止まった中で市民はどんな生活を送っていたのか。
   発災後の生活、市民が撮った3.11震災記録をご覧ください。
おいしくて、そして心に利くドキュメンタリー映画。在来作物と種を守り継ぐ人々の物語

栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。

[上映日時] 12日(土)10:00-11:35

ⓒ「よみがえりのレシピ」製作委員会

熊本の食を楽しむ会
渡辺智史監督・元岡健二氏の「とっておき食レクチャー」を受けながら、食の大切さや、熊本の豊さを感じて頂ける食事会を行います。
渡辺 智史氏(1984年生まれ、山形県鶴岡市出身)
2002年  東北芸術工科大学 東北文化研究センターにて、
 ​      民族映像制作に参加。シリーズ2作目。
 ​      『関川のしな織-山形県温海町関川の樹皮布-』で
       撮影を担当。大学卒業後上京し、イメージフォーラム
       付属映像研究所に通う。
2005年  (有)アムールに入社し、映画監督の飯塚俊男氏に師事。
2006年  障がい者がベートーベンの第九を歌う様子を描いた、
       ドキュメンタリー映画「An Die Freude 歓喜を歌う」で
       撮影・編集を担当。
2007年  山形国際ドキュメンタリー映画祭2007で上映された
        ドキュメンタリー映画「映画の都 ふたたび」で撮影を担当。
2008年  フリーとなり、ドキュメンタリー映画「湯の里ひじおり
        -学校のある最後の1年-」で監督。
2010年  ドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」で監督。
元岡 健二氏(株式会社ティア 代表取締役 会長)
昭和22年広島県にて7人兄姉の末子で誕生。
貧困な暮らしから逃避したく全国規模の都市銀行に就職。
受験に失敗し困窮。転職を繰り返し、生きるために国際ホテルに応募。22歳で中国料理のウェイターが飲食への始まり。
それから45年の様々な食の体験で「食は命」と開眼51歳で鍵山秀三郎氏に導かれてもらいながら創業。日本の農業を守る外食で恩返し【土に命と愛ありて-ティア】に挑戦。【もったいない食堂】へと続く。
捨てられた犬と猫をとおして見えてくる人間の姿。いのちをめぐる旅が始まる。

町を歩けばあちこちで目にする散歩中の犬、路地裏でくつろぐ野良猫たち―。しかし、空前のペットブームの影で、日本で処分される犬と猫は年間30万頭以上。一日に1000匹近くが殺されている現実があります。本作は、一人の猫好きのおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれたドキュメンタリー映画です。監督は、ドキュメンタリー映画『あしがらさん』で路上に生きる人々に寄り添った飯田基晴。4年に渡る丹念な取材で見えてきたもの、それは私たち人間が抱えるエゴと愛。捨てるのも人間なら、救うのもまた人間。知られざる多くの現実の先に、「かわいそう」という感傷を乗り超える、ささやかな希望がみえてくるはずです。

[上映日時] 12日(土)15:00-17:00

ⓒgroup Low Position

ワークショップ - 犬と猫と人間と~熊本の今~
家族の一員とは何だろうか?社会の一員とは何だろうか?
捨てられたり迷子になった犬や猫の気持ち、病気や寝たきりになった犬や猫の気持ちを考えたことはありますか?
今、熊本県内でも様々な問題が起きています。 「わんにゃん」目線で見るとともにその現状を紹介します。
その後のワークショップでは、問題解決への道標についてワールドカフェ形式で意見交換を行います。
増子 元美氏(動物看護師)
CompanionAnimalPARTY 代表
熊本市動物愛護推進協議会推進員
熊本県動物愛護推進協議会委員
熊本の動物愛護を考える会 代表
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